2009年11月12日

誘拐した子供を1人あたり5,000バーツで隣国に引き渡していた女を逮捕

 タイTVによると、ウドンターニー県の県警察本部と首都圏警察本部チャナソンクラーム署は11日、バンコクのサナームルワン内で6歳と5歳の兄妹を誘拐し、ウドンターニー県内の民家内に監禁していた容疑でノーンカーイ県出身の女(45)を逮捕した。

 この逮捕は、兄妹の母親(37)が警察に捜索願を提出すると共にタイTVの番組を通じて捜索への協力を要請した事により実現したもので、誘拐された兄妹は5日にサナームルワンで商う母親の仕事を終わるのを遊びながら待っていた際に行方不明になっていた。

 警察側の調べによると、逮捕された女は誘拐した子供をウドンターニー県ワンサームモー郡内にある民家内に一時監禁した後に隣国に1人あたり5,000バーツで引き渡していたという。

 また、女は隣人に対して、子供達は自分の孫であると語っていたという。

 警察が民家に踏み込んだ際に捜索中の兄妹の他に4歳と6歳の女児が保護されており、内の1人はサナームルワンで寝起きしているホームレスの子供と見られているが、残りの1人に関しては、本人の証言に基づき父親の所在を突き止め、実際に父親の居所で確認したところ、名前は完全に一致しているものの子供は誘拐されておらず普通に学校に通っている事が確認されているという。

 尚、同局の夜のニュースでは、女は誘拐した子供を1人あたり6,000-7,000バーツで隣国に引き渡していたと見られ、また、女は自分で育てる目的で子供を誘拐したと主張していると報じている。

posted by Jean T. at 00:17| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする