また、ナタウット氏は、政府及び国民に対して、愛国心の鼓舞や王室に対する敬意を政治的利益追求の道具として使用するべきでは無いと指摘した。
2009年11月12日
同盟、連合と政府との間で集会に関する密約?
反独裁民主主義同盟幹部のナタウット・サイグゥア氏は11日、15日にバンコクのサナームルワンで計画されている民主主義市民連合の集会に対して国内治安法適用を見合わせる決定をした政府側の二重基準体質を非難した上で、連合幹部のピポップ・トンチャイ氏等がカンボジアに対する報復措置を要求する書状を提出する為にアピシット首相と面会した際に、両者間で15日の集会に向けた何らかの密約がかわされていたのではないかと指摘した。
また、ナタウット氏は、政府及び国民に対して、愛国心の鼓舞や王室に対する敬意を政治的利益追求の道具として使用するべきでは無いと指摘した。
また、ナタウット氏は、政府及び国民に対して、愛国心の鼓舞や王室に対する敬意を政治的利益追求の道具として使用するべきでは無いと指摘した。