調べによると、男が娘名義の自宅を身分証明書の偽造やパスポートの偽造、住居登録を初めとする行政事務所提出用の書類の偽造拠点として使用していた。
男は取り調べに対して、20歳の時から職員として働いていた警察登記局内で関係書類に関わっている際に会得した書類の偽造手法を活用して各種公文書の偽造を請け負っていた。主に陸上運輸関係の証明書や婚姻・離婚届け、身分証明書、運転免許証、パスポート等の偽造を請け負ってきたと供述しているという。
男によると、60歳になった時に一端は偽造を止めようと思ったが、それでも依頼が減らなかった為ずるずると逮捕される迄偽造を続けてしまったという。
*逮捕された男
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