2009年11月13日

カンボジア、在プノンペンのタイ大使館一等書記官に対し本国退去命令

 カンボジア政府は12日、在プノンペンのタイ大使館一等書記官に対して同日17:00から48時間以内に本国への退去を命じた。パニターン政府報道官が同日夕方確認した。

 この措置を受けタイ政府側は対抗措置として、在バンコクのカンボジア大使館一等書記官の48時間以内の本国退去を命じた。

 この措置についてカンボジア側は、当該一等書記官がカンボジア側にとって好ましくない外交官(persona non grata)である事を理由に掲げているが、タイ政府側は先にカンボジア側がタクシン元首相の身柄引渡を拒否した事に対する報復措置としてカンボジアに対する支援の凍結を明らかにした事に対する報復措置との見方を示している。

 この動きを受け、APEC外相会議出席の為にシンガポールに滞在中だったガシット外務大臣が情勢掌握と今後の対応を協議する為に急遽12日22:00頃に着予定の便で帰国する事になった。

posted by Jean T. at 00:12| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする