集会は首相官邸前からラーマ5世像前広場迄のエリアで行われるが、官邸の敷地内に突入したり複数の地点での街頭行動を展開する方針は無いという。
ヂャトゥポン氏によると、100万人以上の参加者が集まれば12月4日迄に政府を崩壊に導く自信があるが、仮に政府の崩壊が実現しなかった場合は12月3日から国王誕生日の5日まで一時集会を中止し、国王誕生日の祝典が終了した後に年末までの政府崩壊を目指したマラソン集会を再開させる方針だという。
尚、タクシン元首相の資産接収に対する最終判断は来年1月中に下される見通しになっている。
一方、民主主義市民連合側は国王誕生日の5日に集会を開催する方針を明らかにしているが、17日現在開催地等の詳細に関しては明らかにされていない。