2009年11月25日

連合、赤服はドバイ合意に基づいた5段階で構成された戦略で政府崩壊を目指す

 民主主義市民連合のスリヤサイ調整役は24日、28日から大規模マラソン集会を計画している反独裁民主主義同盟が、幹部とタクシン元首相のと間でドバイで持たれた協議の結果に基づき政府を崩壊させる為に5段階の戦略で攻撃を仕掛けてくる事が予想されると指摘した。

 スリヤサイ調整役によると、第一段階では10万人以上の集会参加者を集めるためにプゥア・タイ党議員1人につき1-2万人の人員動員を課し、動員した人員を交替、増強させる事により治安当局やマスコミの目を眩まし、第二段階で政府に対して解散圧力を強める為に首相官邸、ASTV、ch11を初めとする重要施設を封鎖ないしは占拠すると共にタクシー車両を動員した幹線の封鎖により治安当局を足止めにし事実上の無政府状態を創り出し政府機能を麻痺させる事が予想されるという。

 仮に第一、第二段階での戦略で政府側が議会解散に応じなかった場合は、第三段階で爆破攻撃や重要人物の暗殺等といった過激な手段で情勢を扇動させ、更に第四段階で同盟側が絶対王制型官僚主義の象徴と位置づけているプレーム枢密院評議会議長に対する攻撃を強め国王誕生日関連行事に影響を与える事により軍側に"選択"を迫りクーデターを実行させ、第五段階でタクシン元首相一派に対する恩赦を実現させる目的で、タクシン元首相からの要請に基づいたとの大義名分の元でチャワリット元首相の提案に基づいた挙国一致政府の創成に乗り出すが、仮にクーデター勢力が要請を拒否した場合は、新たな混乱をもたらす為に再度大衆を動員し同勢力に対峙する事が予想されるという。

posted by Jean T. at 00:33| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする