尚、延期後の開催日程に関しては、ウィーラ氏は別途幹部間協議で決定されると語るに留めたが、幹部のゴーゲーオ・ピグントーン氏によると、早くて12月15日の開催を視野に入れて調整を進める方針である事を明らかにしている。
この延期発表に先立ちタクシン元首相は24日、国王誕生日前の集会開催は不適切であるとして同盟3幹部に対して開催日程を見直すよう要請していた事を明らかにしていた。
また、この発表に先立つ25日午前には、ウドンターニー県内の赤服軍団を率いているクワンチャイ・プライパナー氏が、集会の開催が12月7日に延期された事を明らかにした上で、仮に7日の開催が見送られても年内には必ず集会が開催される予定である事を明らかにしていた。