2009年12月29日

強いタイ政策不正疑惑、保健大臣・副大臣の責任は免れず

 政府が進める強いタイ政策の一環として公共保健省管轄下で行われている地方医療振興策を初めとする800億バーツ規模のプロジェクトに絡む不正疑惑の調査を進めていた解明委員会は28日、首相に対して不正行為の温床となっているプロジェクトを中止させ抜本的な改善に取り組むよう勧告した。

 委員会側は、一般市場価格を上回る価格で調達が行われる等の私益追求の為の不正が入り込む余地がプロジェクトにはあったと指摘した上で、公共保健省のウィッタヤー大臣、マーニット副大臣、プラート前次官、退官済みを含む同省幹部8人は、明確な規範を欠いた政策の遂行により政治家に搾取する機会を与え、強いタイ政策そのものを弱体化させた責任を負うべきであると指摘した。

posted by Jean T. at 00:12| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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