また、面会の席上ではプレーム院長側からタクシン首相に対して、もっと社会の声に耳を傾けるようアドバイスがなされ、一方で、同院長が首相時代に秘書官だったヂャムローン少将が首相辞任を要求する市民集会に参加する事に関しては、参加するように仕向けたり、事前に相談があっ事を否定していたようです。
一方、本日付ネーション紙によると、都内でタクシン支持派若しくは政府の息がかかった組織が印刷したと見られる、政府を激賛する一方でタクシン首相を攻撃しているソンティ氏等を中傷する記事が記された「救国」なるタブロイド新聞が配布されているそうです。