2006年02月28日

財務省経済局、5%の今期経済成長見通しを明らかに

 財務省経済局は昨日、今期の経済成長は5%を中心に4.5%から5.5%の間で推移するとの見通しを示しました。

 発表の中で同局は、アメリカや中国、香港の経済が減速傾向にあることを勘案し、4.7%から5.5%の間で推移するとする当初見通しを微調整した事を明らかにした上で、輸出及び観光に牽引され今期の経済成長は4.5%から5.5%の間で推移するとの見通しを示していました。

 また、輸出成長率に関しては、電気・コンピュータ・自動車・農産品関連を中心に依然好調で、昨年度実績3.1%に対して6.1%を、また輸入成長率に関しては、原油高や鉄鋼関連の一時輸入増や8機の航空機購入等で8.6%の増加を記録した昨年度に対して4.1%を見込むとしています。

 一方、民間シンクタンクのガシコン研究所は、投資環境に悪影響を与える政治情勢、公社民営化の遅れやアメリカとのFTA締結の遅れ、大量輸送網整備計画の遅れ等のネガティブ要因を勘案し、今期の経済成長は4.0%から5.0%の範囲で推移するとの見通しを示していました。

 尚、昨年度の経済成長実績に関しては3月6日に国家社会開発会議が正式に発表する予定になっていますが、恐らく4.5%前後を記録したものと見られているようです。
posted by Jean T. at 02:13| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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