2010年01月23日

銃撃戦の末に分離主義組織首領の右腕を逮捕、ナラーティワートで

 各報道によると、軍と警察の合同部隊は22日、ナラーティワート県ヂョアイローン郡内で行われた強制家宅捜索の際に新興分離主義組織RKK首領のマセー・ウセン容疑者の右腕と目される45歳の男の身柄を確保した。

 今回行われた強制家宅捜索は、分離主義組織の構成員と見られる8人組が民家内に潜伏しているとの住民からの通報に基づき行われたもので、民家内に潜伏していた8人組との間で数分間に渡る銃撃戦の末に男の身柄を確保した。尚、残りの7人は銃撃戦の際にすきを見て逃走した。

 身柄を確保された男は、RKK首領のマセー容疑者の代理人として破壊活動の計画立案や実行の命令、組織員に対する教練に関与していたとされ、これまでにナラーティワート県の各郡内で発生した不穏な動きに関与した容疑で逮捕状が発行されていた。また、分離主義思想を信奉する若者達の間では精神的な支柱だったという。

 男は取り調べに対して、親戚に会うためにマレーシアから密帰国した事のみを認め、その他の分離主義組織との関係や逃走した7人の詳細等に関しては供述を拒んでいるという。

* 身柄を確保された男
http://www.thairath.co.th/media/content/2010/01/22/630/60493.jpg

posted by Jean T. at 16:21| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする