幹部のクワンチャイ・プライパナー氏によると、20日に結果発表を聞くために再度選挙委員会前に集まる予定で、仮に民主党解党の判断が下されなかった場合は、選挙委員会の息の根を絶つための活動を展開する方針だという。
また、選挙委員会前で回答待ちの為の座り込み活動を展開していた際に、一部のデモ隊が合同庁舎内に侵入し混乱する事態になったが、幹部側の制止により事態は収まった。
一方、ラーチャプラソン交差点の集会会場では、幹部のナタウット・サイグゥア氏が、政府がインペリアル・ラートプラーオ店内にあるピープルチャンネル閉鎖の為に関係当局を派遣するとの情報を得ている事を明らかにした上で、集会参加者に対して万が一の事態に備えてインペリアル前に移動する用意をしておくよう呼びかけた。