アピシット首相は放送の中で、タイコムでの当局側の失策に対して国民が失望し傷ついている事を理解しており、また自分も同様な気持ちを持っている。しかし自分は失策により自分の支持に影響が出る事に対して失望しているのではなく法が問題を解決する事ができなかった事に失望している。しかし我々にはこの失策により怖じ気づいたり失敗する権利は無く、引き続き平和維持本部一環となって法の厳格な施行に臨み可及的速やかな問題に努めていく考えであると語った。
更にアピシット首相は、我々には法律や政治体制を守る義務があるとした上で、我々が法の上に立って職務に邁進する事が勝利に繋がると確信していると語った。