定期巡回中の警察官が支店前の巡回を終えた約5分後に爆発が発生したとの報道もある。
警察側は、犯行にM79が使用されたと見て捜査を開始した。
一方、タイラット紙によると、28日3:00頃に反独裁民主主義同盟の集会会場に近いアンリドゥナン交差点の警戒に当たっていた約20人の軍・警察の合同チームに向けピンポン爆弾と思われる爆発物が投げ込まれた。
爆発物は、同盟の自警組織員が立ち番をしている交差点上に架かる歩道橋上から投げ込まれたと見られ、また、軍側は情勢扇動目的では無く軍に危害を加える目的で爆発物を投げ込んだとの見方を示しているという。