2010年04月28日

同盟、パトゥムのパホンヨーティン通り検問所奪還の為にデモ隊を派遣

 反独裁民主主義同盟幹部のナタウット・サイグゥア氏は28日10:00過ぎ、26日夕方に軍・警察の合同チームにより強制排除された、パトゥムターニー県クローンルワン郡内のパホンヨーティン通り上の赤服軍団による検問所を奪還する為にデモ隊を派遣する方針を明らかにした。

 現場はプラ・タンマガーイ寺、タラート・タイ、タンマサート大学ランシット校近く。

 軍による過激行動に抗議すると共にパトゥムターニー県の赤服軍団の誇りを取り戻すとしている。

 この方針発表を受け、幹部のクワンチャイ・プライパナー氏率いる約200台のバイクを先頭にした100台前後の車両で構成されたデモ隊が現場に向け移動を開始した。

 また、ナタウット氏は、強制排除の際に軍側による過激行動があった事を裏付ける写真を公開した上で、正しい情報を伝えないマスコミに対して不快感を示した。

* 現場周辺地図

posted by Jean T. at 13:00| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする