2010年05月10日

カメルーン人男、同国人の妻を殺害後に墜死

 各報道によると、9日朝、バンコクのバーンカピ区ソーイ・ラームカムヘーン52/2にあるコンドミニアム内で、カメルーン人の男(40)が、同国人の妻(28)を刺殺した上で隣接する別のコンドミニアムから飛び降り自殺するという事件が発生した。

 室内には、激しく争われた後があり、また妻は全身約40箇所を刺され死亡していた。

 警察は、嫉妬深い男と妻との間で日頃から口論が絶えなかった事から、夫婦喧嘩が発生した際に男が感情を抑えきれなくなり妻を刺殺した上で、全身に付いた返り血を洗い流し服を着替えた上で隣接するコンドミニアムから飛び降り自殺したとの見方を示した。

 カメルーン人会の会長によると、男性は母国宛に衣料品を輸出する事業を展開しており、また妻は語学学校でフランス語教師をしていたという。

posted by Jean T. at 00:10| バンコク ☀| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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