2010年06月16日

アメリカ、タイを人身売買監視国に指定

 プーヂャッカーン紙によると、アメリカがタイを人身売買監視国に指定した事が明らかになった。

 14日に公開されたアメリカの人身売買に関する年次報告書によると、アジアではタイの他にシンガポール、ベトナム、アフガニスタン、ブルネイ、モルジブが人身売買監視国に指定されている。

 また年次報告書によると、タイは、人身売買の始発点、終着点及び中継点として利用されており、特に少数民族や近隣国の市民が性的な目的の人身売買や強制労働目的の人身売買の犠牲者になる危険性が高いという。

posted by Jean T. at 00:00| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする