2010年07月29日

タイ党、DSI局長夫人がもみ消し料として賄賂を受け取っていた証拠を公開

 各報道によると、プゥア・タイ党所属下院議員で反独裁民主主義同盟幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は28日、法務省特別捜査局のターリット局長の夫人が、ある実業家が絡む追徴課税案件のもみ消しの為の口きき料として15万バーツを受け取っていた事を裏付ける証拠を公開した。

 公開された証拠は15万バーツが2008年7月21日にターリット局長夫人のワンサモン女史の口座宛に振り込まれた事を裏付ける振り込み証書で、ヂャトゥポン氏によると、170万バーツの追徴課税案件のもみ消しの為の口利き料として同女史宛に振り込まれたものだという。

 一方、収賄疑惑を指摘されたワンサモン女史は28日、顧問弁護士を通じてヂャトゥポン氏を相手取った名誉毀損訴訟を刑事裁判所に提訴した。

 顧問弁護士によると、問題となっている15万バーツの振り込みは一種のサービス料であるが、詳細に関しては公判が開始されるまで明らかにすることが出来ないという。

 尚、ヂャトゥポン氏側は、仮にワンサモン女史側が名誉毀損訴訟を提訴した場合は、虚偽の告発により名誉を傷つけられたとして反訴する考えである事を明らかにしていた。

posted by Jean T. at 01:10| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。