2010年08月30日

ヂャトゥポン氏、サムットプラーガーン選出2議員の党除名へ

 各報道によると、プゥア・タイ党所属議員で反独裁民主主義同盟幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は28日、9月7日に招集される党綱紀委員会の場で、離党の意向を示しているサムット・プラーガーン県選出2議員の党除名の是非について検討される見通しであることを明らかにした。

 この発言に先立ち、同党サムット・プラーガーン県選出のヂラパン・リムサクンシリラット氏が、31日に同じくサムット・プラーガーン県選出で、元俳優のグルン・シーウィライ氏ことナティー・スティンプゥアック氏と共にプームヂャイ・タイ党の党会議に出席する予定であると語り、公式に離党の意向を示していた。

 ヂャトゥポン氏は、皮肉混じりに、両者のように予め離党の意向を示してくれれば綱紀委員会の招集が容易になるとした上で、共に何度も同じ釜の飯を食べた者として、党を離党した者が、葬儀の場から追い出されたり、挙式の場でペットボトルを投げられる様な運命を辿るということを自らの行動で証明してくれることを希望していると語った。

posted by Jean T. at 00:11| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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