カナダのバンクーバー・サン紙によると、死亡したのはリッチモンド出身の男性(26)で、バンクーバーで開催された2010年冬期オリンピックの聖火リレーの際に、タバコに火をつける為にリレーされた聖火の火を盗もうとして警察官等に取り押さえられる模様が記録された動画がYoutubeに掲載され物議を醸してていたことでも知られていた。
男性の兄によると、男性は2012年ロンドン・オリンピックや2014年ソチ(ロシア)冬期オリンピックの際にも聖火の火を盗んでやると語っていたという。
予てから混じりっけの無い精神で生き延びてきたと語っていたという男性は、"目的と答え"を見つける為の世界旅行の途上で事故にあったと見られ、また、5月以来男性は、上海や香港、パキスタンを旅していたという。
* 参考
走行中の列車の窓から体を乗り出していたカナダ人男性が信号に頭部をぶつけ死亡
* 問題の動画