2010年11月01日

憲裁判事が情実採用に関与していた事を裏付けるビデオが新たに公開される

 先にプゥア・タイ党が、憲法裁判所職員採用に絡む不正に同裁判所判事が関与している事を裏付けるクリップが存在している事を明らかにしていた事に絡んで、同裁判事が問題のクリップに関する対策を話し合っている模様を隠し撮りしたクリップがタイ時間30日までにYoutube上に公開された。

 公開されたクリップから、隠し撮りをしたのは、先に憲法裁判所裁判長付秘書官を解任されたパシット・サクダーナロン氏と見られ、またYoutube上に公開したのは、先に民主党解党裁判で憲法裁判所判事と民主党が癒着していた疑惑を裏付けるとされるクリップを公開していたohmygod3009。

 当局側は、先に公開されたクリップが香港からアップロードされていたこと、またパシット氏が香港に滞在中であることから、同氏がクリップの公開に関与している可能性もあると見ている。

 新たに公開されたクリップには、憲法裁判所判事2人及びパシット氏が登場し、主にプゥア・タイ党が入手したとされる、同裁判所判事の近親者の情実採用絡みのクリップに関する情報の収集や善後策について話し合う場面等が納められており、中にはプゥア・タイ党がクリップを公開した場合には、民主党解党裁判と結びつける事により憲法裁判所の信用を失墜させる為に編集されたクリップが公開されたと説明するべきであると話す場面や憲法裁判所の元高官にクリップ流出の責任を転嫁しようと画策する場面も見ることが出来る。

* 公開されたクリップ
http://www.youtube.com/watch?v=iP4r-1isXJs
http://www.youtube.com/watch?v=4mDnFau3UUQ
http://www.youtube.com/watch?v=bWQ9xT71sSU

posted by Jean T. at 08:33| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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