ヂャトゥポン氏は、両名が出馬するしないに関わらずプゥア・タイ党が補欠選挙に勝利する事になると確信していると断った上で、両名に対して大臣ポストを利用して選挙戦を戦っていると見なされる事を防ぐ為にも誠意を見せて大臣ポストから辞職した上で選挙に臨むべきであると指摘した。
尚、下院議員資格を失った2大臣の内、グゥアグーン運輸副大臣が所属するチャート・タイ・パッタナー党は、引き続き同副大臣がポストを続投することを支持する方針を確認したが、仮に同副大臣が補欠選挙に出馬した場合の大臣ポストの取り扱いに関しては、補欠選挙出馬前に副首相を辞職した民主党のステープ幹事長の前例に関係なく党独自に判断していく方針である事を明らかにしている。
プームヂャイ・タイ党所属のブンヂョン内務副大臣側は、党の判断に従うと語るに留めている。