2010年11月09日

外務省、不正疑惑クリップ公開のパシット氏のパスポートを失効処理

 各報道によると、民主党解党裁判が絡む民主党による憲法裁判所への働きかけ疑惑や同裁判所判事による情実採用への関与疑惑を裏付けるとされるクリップの公開に関与した疑惑が持たれている、憲法裁判所長付前秘書官のパシット・サクダーナロン氏所有のパスポートが外務省により失効処理されていたことが8日までに明らかになった。

 現憲法裁判所長付秘書官のチャワナ・トライマート氏が8日朝放送されたラジオ番組の中で明らかにした。

 パシット氏は、問題のクリップが最初にユーチューブ上に公開された時点で香港に滞在中だった事が確認されており、先に憲法裁判所は外務省に対して同氏のパスポートの失効処理を要請していた。

* ohmaygod3009氏によりアップされた一連のクリップ
http://goo.gl/HUBDx

posted by Jean T. at 00:00| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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