民主党に対して解党判決が下された場合に関しては、41.58%の回答者が歴史的にイメージが良い歴史がある政権側の大政党は解党される運命を辿っていると回答し、26.67%の回答者が議会が解散され、選挙戦では激しい非難の応酬合戦が展開される事になる、17.43%の回答者が解党判決は適切な判決、14.32%の回答者が民主党支持層の党への忠誠心が薄れることになると回答した。
また、解党判決後の政治情勢に関しては、38.12%の回答者が解党後に行われる総選挙で激しい選挙戦が展開され、また政治抗争も激化すると回答し、23.31%の回答者が生き残りをかける連立政党により政権交代が起こる、15.71%の回答者が政治家の新党や既存政党への移籍の動きが開始されると回答した。
一方、民主党に対して解党判決が下されアピシット首相が失職した後に後任首相として就任するべき人物に関しては、30.27%の回答者が後任として適切な人物が見あたらない、27.89%の回答者が善良且つ国家の為に奉職する確固たる意志を持つ人物と回答する一方で、21.40%の回答者がチュワン元首相、18.38%の回答者がアーナン元首相の名をあげ、残りの2.06%に回答者がゴーン財務大臣、ステープ副首相、スパチャイ・パーニッチャパック氏(UNCTAD事務局長)、チャルゥム・ユーバムルン警察大尉等の名をあげた。