先に連合は、タイ・カンボジア国境委員会合意メモの国会合意に反対する為に11日に集会を開催する方針を明らかにしていたが、王室関連行事直後であることや南部が依然洪水に被災している状況下で集会を開催することが不適切であること、更に集会開催前にタイが領土を失うそれがあることを訴える為の活動を全国的に展開し国民の理解を得る必要があると判断し延長を決定したという。
陸軍本部前のラーチャダムヌゥン通りで開催が予定されている1月25日の集会では、カンボジアとの間で交わされた2000年覚書及び世界遺産協定の破棄を要求する活動を展開する予定で、政府の出方次第では集会の長期化も辞さない構えだという。