また、コーンケーン県第2選挙区、ナコンラーチャシーマー県第6選挙区及びアユッタヤー県第1選挙区では、先の憲法裁判所の判決により下院議員を失職したプゥア・タイ党のプリーチャーポン・ポンパーニット氏、プームヂャイ・タイ党のブンヂョン・ウォントライラット氏(前副内務大臣)及ぶチャート・タイ・パッタナー党のグゥアグーン・ダーンチャイヤウィヂット氏(前運輸副大臣)がそれぞれ当選を決め議員への返り咲きを決めた。
一方、スリン県第3選挙区では、プームヂャイ・タイ党から出馬したスパラック・クワンハー氏が、先の憲法裁判所判決により議席を失ったプゥア・ペーンディン党に変わり議席を獲得し、東北地区に於ける議席を1つ増やした。