2010年12月14日

タイ党、スリンの補選敗北は元首相の人気低下を意味せず

 各報道によると、プゥア・タイ党のプロートプラソップ副党首は14日、12日にスリン県内で行われた補欠選挙で自党の候補が与党プームヂャイ・タイ党の候補に敗北が、東北地方に於けるタクシン元首相の人気低下を意味するものではないとの認識を示した。

 しかし、4-5人の党所属議員が他党に移籍する可能性がある事は認めた。

 また、今回のスリン県の敗因に関しては、地盤としているプゥア・ペーンディン党が候補者を送り込まなかったこと、及びかねてから地域内での活動を強化していたプームヂャイ・タイ党に対して出遅れた事が大きな要因になったとの見方を示した。

 一方、同党のプロームポン報道官は14日、先の補欠選挙での敗北を受け14日に招集される党会議の席上で、選挙戦略の見直しを視野に入れた協議を行う予定である事を明らかにした。

 特に、党側が提唱する経済政策の見直しを中心に協議が進められる見通しだという。

 また、補欠選挙の敗北に関しては、将来の選挙には影響を与えないとした上で、政府側が今回の補欠選挙で支持増を確信しているのであれば、今日にでも解散するべきであると指摘した。

 プロームポン報道官によると、軍高官人事や2012年予算成立が終わる来年10月以降まで解散が先延ばしにされる可能性があるという。

posted by Jean T. at 13:07| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする