2011年01月06日

同盟、不敬発言疑惑のプレーム議長等に対する法的処分を首相に要求

 反独裁民主主義同盟議長代行のティダー・ターウォンセート女史は5日、在バンコクのアメリカ大使と面会した際に不敬罪に該当する発言をしたとされるプレーム枢密院評議会議長やシッティ同議員、アーナン元首相に対する法的処分をアピシット首相に要求する方針である事を明らかにした。

 Wikileaksが公開したアメリカの機密公電から、昨年1月にプレーム議長等がアメリカ大使と面会した際に、国王継承者関連で不敬罪に該当する発言が為されていた疑惑が持ち上がっていた。

 ティダー女史によると、6日10:00に代表者が首相宛の要求書を提出する予定だという。
posted by Jean T. at 00:06| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする