3人は、長距離バスターミナルや観光サービスセンター、観光地等で聾唖者を装いながら「車に轢かれ負傷しただけでなく母親は入院中で、妻は小さな子供を残し逃げて困窮している」といった同情を惹くような内容の文言が書かれた紙を見せながら住民等から現金を騙し取っていたとされる。
調べによると、3人は今月1日にチェンラーイ県チェンセーン郡からタイに入国した後に、チェンマイ県内でコピー店を経営する華人系の男性に住民等に見せる同情を惹くための文言が書かれた紙を印刷して貰い、その後チェンマイ県で物乞いを行った上で11日にナーン県に移動しホテルに宿泊しながら物乞いを行っていた。