2011年01月18日

2人の母親、娘が大物家系の教師に性的暴行を受けるも一切の措置が講じられていないと訴える

 各報道によると、17日、2人の女性が児童・女性権利擁護財団を主宰するパウィーナー・ホンサグン女史のもとを訪れ、11歳になるそれぞれの娘が学校の教師から性的暴行を受けたと訴えた。

 サケーオ県アランヤプラテート郡内在住の2人によると、問題の教師は地元の大物家系の出で、既に昨年11月初旬に警察に被害届を提出していたにもかかわらず、問題の教師が郡内の別の学校に異動になっただけで法的な措置は一切講じられていなかったという。

 この訴えを受けパウィーナー女史側は、所轄署の署長に対して事実関係の確認と問題の教師に対する法的措置を進展させるよう要請した。

posted by Jean T. at 07:39| バンコク | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする