ナコン・シー・タンマラート県県都の警察当局は24日1時過ぎ、県都内にある貸家の室内で強姦されそうになり泣き叫んでいた14歳の少女を保護しました。
警察によると、少女は7人の男子学生等に強姦されそうになったところで、少女の叫び声を聞いた近隣の住民が部屋に押し入り救出されていたもので、少女は警察に対して前日夜半に同じ学校に通う14歳の女友達から食事に誘われ、それぞれ男子学生が運転するバイクの後部座席に乗り出かけたが、途中で自分が乗っていたバイクだけ他の方向に進路を変え、知らない男子学生等が待ちかまえている貸家に連れ込まれ、そこで手足を縛られ強姦されそうになった。多分自分を誘った女友達が男子学生等と共謀して自分を陥れたと思うと証言しているようです。
尚、警察側は既に強姦未遂を犯した学生達が県内の職業訓練学校に通う学生であると特定しており、まもなく身柄を拘束し事情聴取を行う方針であるとしています。