2006年08月28日

暫定首相私邸近くで偽爆弾騒動

 28日朝、タクシン暫定首相の私邸がある都内ソーイ・ヂャラン・サニットウォン69近くにあるタイ・パーニット銀行シリントン支店前付近でビニール袋に包まれた不審物が発見され、付近一帯を立ち入り禁止にして処理作業を行う事態になりましたが、最終的に時計と電線等を使用し爆発物に見せかけた偽爆弾とタクシン暫定首相を攻撃する文言が記された紙切れが中に入っていたことが確認されています。

 当局側は、悪質な悪戯若しくは情勢を攪乱する目的で行われたとの見方を示しています。

 現場はタクシン暫定首相の私邸に通じる通りの入り口から約100メートル離れた場所で、先週爆発物を積載した車両が発見された場所から約500メートル離れた場所。

(タイ時間 10:50)

posted by Jean T. at 12:50| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。