2006年09月17日

前選挙委に対する判決と小政党疑惑とを結びつけて喧伝するべきではない

 タイ・ラック・タイ党のソムサック副党首(暫定労働大臣)は16日、民主党のステープ幹事長に対して、先に刑事裁判所で下された前選挙委員会委員3人に対する判決とタイ・ラック・タイ党による小政党買収疑惑とを結びつけて喧伝する行為を即座に止めるよう警告しました。

 この発言は、前選挙委員会委員3人がタイ・ラック・タイ党による小政党買収疑惑に対する対応に職務遂行義務違反があったとしてステープ幹事長が提訴していた裁判で、裁判所側が職務遂行義務違反があったとして3人に対して有罪判決を受けた事に対して、ステープ幹事長側が現在憲法裁判所で審理が進められているタイ・ラック・タイ党の解党判断を求める訴訟でタイ・ラック・タイ党側にとって不利になる判決になったと評価すると共に、あたかもタイ・ラック・タイ党側が前選挙委員会委員3人に圧力をかけ小政党買収疑惑に対する対応を遅らせたと思わせる発言を行っていた事を受けたもので、ソムサック副党首は、判決はあくまで選挙委員会委員3人の職務遂行義務違反に対するもので、小政党買収疑惑そのものに対する判断は一切下されていないとした上で、民主党側も同様に小政党買収疑惑で解党判断が求められている立場にあることを忘れるべきではないと釘を刺していました。

posted by Jean T. at 02:00| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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