第一次タクシン政権誕生直後に当時のタクシン首相と対立し、タクシン政権によって最初に更迭された高級官僚としても知られている元商務省次官のグルゥクグライ・ヂーラペート氏は5日、入閣要請を受諾した事を明らかにしました。
入閣後の具体的なポストに関しては明らかにされていませんが、グルゥクグライ氏は最も熟知しており、また与えられた1年間の任期中に最も国益の為に奉仕する事が出来る商務省関連のポストを希望しているようです。
因みに現在グルゥクグライ氏は、安全保障評議会の経済政策担当顧問団の一人に名を連ねています。(顧問団長は先に入閣を受諾したプリーディヤートン・テーワグン氏)
一方、スラユット首相は5日、あらためて10日までに組閣を終了する方針を確認していました。
また、5日昼過ぎ、スラユット首相と元暫定副首相のスラキアット・サティヤンラタイ氏が約30分間に渡って会談しているのが確認され、外務大臣としての入閣要請が為されたとの噂が広がったようですが、その後席上でスラキアット氏の次期国連事務総長選出馬断念に関する報告が為されていた事が確認されています。
尚、タイ側は、現在次期国連事務総長の最有力候補とされている潘基文氏支持の方向で調整に動いているようです。

