23日日帰りでミャンマーを訪問したスラユット首相は、首脳会談の席上でミャンマー側からタイ輸出入(EXIM)銀行からの借款の返済期限を1年間先延ばしするよう要請され、既に銀行側に対してミャンマー側の要請について検討を進めるよう指示した事を明らかにしました。
問題となっている借款は、前政権時代にタクシン一族系の通信事業会社のミャンマー国内進出を支援する目的で権限を乱用して提供されたと指摘され、現在国家毀損行為特別調査委員会が優先解明項目の一つとして解明作業が進められている事で知られています。
また、問題が明らかになった当時に、EXIM銀行の総裁が「政府側から直接的な圧力は無かったが、融資を断ることが出来ない無言の圧力があった」と発言した事でも知られています。

