2006年12月13日

反クーデター団体、首相夫妻の資産調査を要求

 反クーデターを標榜する市民団体"独裁に反対する土曜日の人々グループ"代表のスットチャイ・ブンチャイ氏は11日、国家汚職防止取締委員会に対してスラユット首相及び夫人のヂッタラワディー・ヂュラーノン大佐に対する資産調査を要求する書状を提出しました。

 今回の要求書提出に関してスットチャイ氏側は、容認できる高級官僚夫妻の資産総額が2,520万バーツであるのに対して、首相夫妻が申告した資産総額が6,550万バーツで異常に資産が多いだけでなく、特に夫人所有資産の内装飾品・装身具だけで総額1,410万バーツもあるのは、喩え高級官僚の職にあったとしても異常に裕福であると考えざるを得ず、何らかの資産操作が行われた疑惑を国民に与えるものになっていると指摘した上で、国家的な課題として道議道徳、汚職撲滅を宣言した政府の代表として、スラユット首相は自ら資産調査を受け入れるべきであると指摘していました。

 また、スットチャイ氏は、国家汚職防止取締委員会に対して、国家安全保障評議会のメンバーに対しても就任時及び任期終了時に資産報告書の提出を義務づけるよう要請する書状を提出する方針を明らかにしていました。

posted by Jean T. at 02:47| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。