2007年01月31日

南部情勢 (31日)

・29日20:30過ぎ、ヤッラー県県都内で、バイクに乗った二人組が茶店に向け爆発物を投げ込み、店内にいた村長一人を含むイスラム系住民三人が負傷。

・30日2:00頃、ソンクラー県サバーヨーイ郡内で、住民の家屋二軒が連続して放火され、何れも全焼。事件が発生した同郡ピヤン地区は、当局側が赤色地区に指定し警戒を強化していた。

 前日に仏教系夫婦二組が銃撃され三人が死亡したサバーヨーイ郡内では、仏教系住民が他県や他地区内の親戚の家に避難する動きが確認。連続放火事件が発生した地区内では三組の家族が家財道具一式を持って他地区の親戚の家に避難。

・30日9:00過ぎ、ナラーティワート県シーサコン郡内で、教師の警護作業にあたっていた当局関係者の車輌の通過に会わせ、路上脇に仕掛けられていた爆発物が爆発し、当局関係者10人が負傷(内2二人が重傷)。

・30日9:30頃、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、57歳の学校長が、付近に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され軽傷。尚、初期報道では、バイクで学校に乗り付けた二人組の男に銃撃され校長が軽傷を負い、二人組は鋲等を路上に撒きながら逃走するも、付近一帯を封鎖し緊急配備体制を敷いた当局側により一人が逮捕されたと報じていた。

・30日16:30前、ヤッラー県県都内で、バイクで路上を走行中だった49歳の農業試験場職員男性が、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡。

・パッターニー県の県知事は30日、29日に同県ノーンヂック郡内の郡警察署前で発生した容疑者釈放を要求する抗議活動に参加した住民の殆どが何らかの報酬を受け取って活動に参加していた事を明らかにすると共に、各関係当局に対して地域の住民に法的公正・法的手続きに関する正しい知識の普及に注力するよう指示した事を明らかに。

・スラユット首相が、王子の訪問にあわせて2月1日から4日の日程で南部国境三県域を訪問する事が明らかに。

posted by Jean T. at 01:47| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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