反クーデター、反国家安全保障評議会を標榜する市民団体”9月19日ネットワーク”は9日、クーデター発生から6ヶ月目を迎えることに会わせ18日(日)にプレーム枢密院評議会議長公邸(バーン・シーサオテウェート)前で抗議集会を開催する方針を明らかにしました。
同ネットワーク側によると、18日17:00にサナーム・ルワンを出発し、18:30にプレーム議長公邸前に到着。その後20:00頃まで演台を設営し抗議集会を開く予定で、約1,000人前後の参加者が見込まれるとのこと。
一方、同ネットワークがタイ・ラック・タイ党や水面下の動きに関与しているグループの支援を受けていると指摘されている事に関しては、単に月一回のペースで反クーデター集会を開いているだけで、特定の政治勢力とは一切関係ない。メンバーの中には反タクシン派の者もいると説明しているようです。