国家安全保障評議会のソンティ議長は2日、(タクシン前首相に対抗して)ボクシング協会会長の座を狙っているのかとの記者団の質問に対して、当然自分がなるべきであると満面の笑顔で受け答えをしていたようです。
但し、その場に居合わせた記者等によると、当時ソンティ議長は異様に機嫌がよく、恐らく記者団へのリップサービスの一貫でギャグをかましたのでは無いかとの見方が支配的なようです。
* 確かスラユット首相が陸軍司令官に就任する前に司令官だったチェッター・タナーヂャーロー大将が長年ボクシング協会の会長を務めていたと記憶してますので、もしかするとボクシング協会の会長には軍の元高級幹部が就任するという仕来りがあるのかもしれません。