2007年05月18日

南部情勢 (16-17日)

・16日夜半、ナラーティワート県県都内で、バイクで路上を走行中だった元タムボン行政機構評議会議長の男性(48)が、小型トラックに乗った人数不明の一味に銃撃され死亡。

・16日夜半、ヤッラー県バンナンサター郡内で、自宅前にいた50歳の男性が付近に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され死亡。

・16日夜半、ヤッラー県ヤッハー郡内で、バイクで路上を走行中だった50歳の元村長(イスラム教徒)が、付近に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され死亡。

・17日0:30過ぎ、ナラーティワート県ランゲ郡内で、人数不明の一味が学校の警戒作業にあたっていた軍関係者に向け銃を乱射し、約5分間に渡って銃撃戦を展開。更に一味側は、応援に駆けつける途上にあった付近にあるタムボン行政機構庁舎の警戒作業にあたっていた軍関係者に向け再度銃を乱射し、10分間に渡って銃撃戦を展開した後に林の中に逃走。二件の銃撃戦で軍関係者2人が負傷。

・17日早朝、ヤッラー県バンナンサター郡内で、仏教系住民宅が放火され全焼。人的な被害は無し。

・17日8:30頃、パッターニー県ヤッラン郡内にあるタムボン行政機構庁舎前で、バイクに乗った二人組が出勤の為に小型トラックに乗車していたタムボン行政機構の職員男女に向け銃を乱射し、34歳の職員男性が重傷(報道により職員2人が負傷)。警察側は、一連の不穏な動き及び行政機構内の対立の両面で捜査。

・17日9:00前、ヤッラー県県都内中心部の民家前付近で小爆発が発生。爆発が発生した当時、僧侶が付近で托鉢中だったことから僧侶及び警護にあたっている当局関係者を狙った犯行との見方。幸い未明に降った大雨の影響で爆発物が充分に破壊力を発揮しなかったおかげで人的な被害は確認されていない。

・17日午前、ソンクラー県サバーヨーイ郡内で、バイクに乗った二人組が茶店内に向け銃弾三発を撃ち込み、店内にいた44歳のイスラム系住民男性が死亡。

・17日16:00過ぎ、ヤッラー県県都内で、イスラム教学校前の路上に仕掛けられていた爆発物が路上の警戒作業にあたっていた軍用車両の通過に合わせ爆発するも、充分な破壊力を発揮せず人的な被害は無し。

・17日夕方過ぎ、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、道路を渡る途上にあった49歳の村長(イスラム教徒)が、付近に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され死亡。



posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする