元タイ・ラック・タイ党ナム・ヨム派閥出身者が中心になって結成されたマッチマー会派リーダーのソムサック・テープスティン氏は21日、ソムキット・ヂャートゥシピタック氏系の道議主義会派と公式に合流した後に会派名を中道主義(マッチマーティパタイ)会派に変更する見通しになった事を明らかにしました。
ソムキット氏を党首にした新党結党に向けた動きに絡んで、これまでにソムキット氏と元マハーチョン党党首のアネーク・ラオタンマタット氏、元民主党幹事長のプラディット・パトラプラシット氏(ペニシュラHやノボテル・バーンナー等のオーナー)、元バンコク知事のピヂット・ラッタグン氏等との間で合流に向けた話し合いが行われていた事が確認されているようです。