2007年05月24日

南部情勢 (22-23日)

・22日夜半、ナラーティワート県バーヂョ郡内で、人数不明の一味が国境警備警察隊の臨時駐留地に向け小型榴弾2発を投げ込んだ上で、路上に鋲を撒きながら逃走。人的な被害は無し。

・22日夜半、ナラーティワート県インゴー郡内で、同一グループと思われる人数不明の一味が学校2校を放火し、更に郡内にある電源施設に向け銃を乱射し一時郡内が停電。

・22日夜半、パッターニー県ノーンヂック郡内で、バイクで路上を走行中だった40歳の仏教系住民男性が、路上脇に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され死亡。実行グループは路上に偽爆弾を放置しながら逃走。

・22日夜半、パッターニー県ガポー郡内で、人数不明の一味が軍の臨時駐留地に向け銃を乱射し、銃撃戦を展開した後に逃走。人的な被害は無し。

・23日6:30前、ヤッラー県県都内で、バイクで路上を走行中だった45歳(報道により56歳)の県都行政組織の保健担当職員男性が、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡。

・23日7:00過ぎ、ヤッラー県ターントー郡内で、人数不明の一味が路上の警戒作業にあたっていた軍関係車両の通過に合わせて路上脇に仕掛けていた爆発物を爆破させると共に銃を乱射し、約10分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。この爆破・銃銃撃戦により軍関係者4人が負傷、内1人が重傷。(初期報道の中には死亡4、負傷3と報じるものも)

・23日7:30前、ヤッラー県ヤッハー郡内にあるゴム農園内にある民家で、15歳から56歳のイスラム系住民一族4人(報道により5人)の死後12時間(報道により6時間)以上経っていると見られる射殺体が発見。付近の住民の証言から前夜に顔を隠し黒服を着た集団が一家に向け銃を乱射し殺害した上で民家に火を放ち逃走。

 更に、この事件の現場検証を終えた当局関係車両の通過に合わせ、人数不明の一味が路上脇に仕掛けていた爆発物を爆破させると共に当局関係車両に向け銃を乱射し、約5分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。この爆破・銃撃戦により当局関係者4人が軽傷を負い、一味側1人が死亡。

・23日16:30前、ナラーティワート県ランゲ郡内で、バイクで路上を走行中だった42歳の建設作業員男性(イスラム教徒)が、バイク二台に分乗した4人組に銃撃され重傷。男性はイスラム系の学校の増築作業に従事していた。



posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする