2007年05月29日

タ党党首、権力側は旧権力側を陥れようとしている

 タイ・ラック・タイ党のヂャートゥロン暫定党首は、不穏な動きの責任を旧政権関係者に擦り付けるために権力側が赤シャツ軍団を雇い二大政党に対する解党の是非に関する判断が下される30日に情勢を煽動しようとしていると指摘しました。

 発言の中でヂャートゥロン氏は、権力側が解党の是非に関する判断を下す憲法裁判所の判事に抗議する活動を演じるために赤シャツ軍団の動員を進めていると指摘した上で、この策謀の背景に旧政権関係者に罪をなすりつけると共に安全保障関連の実権を握る当局側に逆らう者に対して恐怖感を植え付ける事が目的にあると指摘しました。

 一方、マッチマー会派リーダーのソムサック・テープスティン氏は28日、首都圏の2つ星から3つ星クラスのホテルの殆どが28日から30日まで予約で満杯になっている事は、二大政党に対する解党の是非に関する判断に対する抗議活動に参加する者が組織的に動員されている事を裏付け、更に抗議活動そのものにも言外の目的がある事を窺わせるものであると指摘した上で、当局に対して「普通ではない」抗議活動や抗議活動参加者に対する対策を強化するべきであると指摘していました。

* 反クーデター系の団体関係者等が赤シャツを着用して判決結果に抗議するよう集会参加者に呼びかけて以降、マスコミや当局等が判決結果に抗議する事を目論んでいる団体や関係者を一括りに赤シャツ軍団(コン・サイ・スゥア・デーンを意訳)と表現するようになっていました。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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