法務省次官のヂャラン・パックディーナターグン氏は14日朝、二人の高級官僚による政党解党の審理を担当していた憲法裁判所判事の買収未遂を証明する証拠書類を国家汚職防止取締委員会委員長のパーンテープ・グラーナロンラーン氏宛に提出した。
尚、買収に関与したとされる高級官僚や担当判事の名前、対象となった政党の名前等に関してはヂャラン氏の口からは明らかにされていない。
提出を終えたヂャラン氏は、今回の告発により、先の政党解党審理を担当した憲法裁判所の判事全てが買収される事無く公正な判決を下していた事を証明する事に繋がると指摘した。
一方、買収に旧タイ・ラック・タイ党に繋がるがタンマサート大学第19期卒業組の人物が関係していると指摘されている事に関して、元副党首のポンテープ・テープガンヂャナー氏(元法務大臣)は、自身は第17期卒業組であるとして自身及び党の関与何れについても否定した上で、むしろ旧タイ・ラック・タイ党を意図的に陥れる目的で為された行為だったのでは無いかとの考えを示した。

