ヂュラーロンコン大学政治学部行政学科長のチャイヤン・チャイヤポン氏は5日、国家憲法起草議会による国民投票参加を呼びかける広報は、国民を臣民に見立てた前近代的なものであると指摘した。
発言の中でチャイヤン氏は、国民投票は本来国民自身が新憲法案の内容を総体的に検討した上で投じられるものであると指摘した上で、現在行われている広報はあたかも国民が抑圧されていた時代の様に支配階級が国民に賛成票を投じるよう強要する極めて不適切な内容になっていると非難した上で、今後新憲法の内容を含め熟考を重ねた上で国民投票のボイコットを呼びかける何らかの行動に出る可能性がある事を明らかにした。
民主主義市民連合に合流した事でも知られる反タクシン派のチャイヤン氏は、昨年4月2日に行われた総選挙の際に、己の不明を洗浄する目的で議会を解散し総選挙を強行したタクシン前首相に抗議する為に投票所で投票用紙を破るパフォーマンスを演じた人物としても知られる。

