スラユット首相は7日放送された定例政見放送の中で、あらためて本年末までに総選挙を実施する方針を確認した。
週替わりで有名キャスターの質疑に応じる形で進行する政見放送の中でスラユット首相は、年内に総選挙が実施される事は既に合意事項であると強調した上で、仮に8月19日に行われる国民投票で新憲法案が否認された場合は、代わりに運用されるべき過去の憲法の選定作業が行われる事になる為、実施時期が延期されることもあり得るとした。
スラユット首相によると、国民投票で新憲法案が承認された場合は、早くて11月25日、遅くて国王が80歳を迎えられる事を記念した式典を挟んで12月16日ないしは23日に総選挙を実施できる見通しであるという。
一方、タクシン前首相が公正な裁判が保障されず、また身の安全に対する不安もあるとしてタイへの帰国を拒否している事に関しては、前首相は帰国して自らがもたれている嫌疑と闘うべきである。一国の指導者の名を賭けて前首相の身の安全を保障すると語った。

