2007年07月12日

南部情勢 (11日)

・11日6:00前、軍はナラーティワート県ルゥーソ郡内の特定の村内で一斉集中摘発を行い、RKKの幹部クラス複数人を含む11人(報道により12人)の男の身柄を拘束し、銃器や煽動ビラ、爆発物の製作に使用可能な材料等を押収。

・11日9:30前、ナラーティワート県県都内で、ゴム農園内で作業中だった42歳のイスラム系住民男性が、付近に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され死亡。

・11日夕方、パッターニー県ガポー郡内で、人数不明の一味が教師の警護作業にあたっていた軍関係車両に向け銃を乱射し、約10分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。この銃撃戦で軍関係者4人が負傷。当局側は銃撃戦により一味側にも負傷者がいると見て行方を追うが捕捉にはいたらず。

・11日夕方、パッターニー県サーイブリー郡内で、村長が何者かに銃撃され死亡。事件の発生状況に関しては不明。

・11日から1泊2日の日程で南部を訪問中のスラユット首相は、分離主義組織側が影響力を保持している地域が多いとされるバンナンサター郡内に同行の閣僚等と宿泊。融和を基本に置く政府の姿勢をアピールする狙いがあると見られる。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする