2007年07月18日

高速で走行中のミニバスがブレーキ故障、8台に玉突き衝突

 17日8:00前、バンコクのブッカロー区の路上で、折から高速で一般道を走行中だった75番路線を走行するミニバスがブレーキ故障を引き起こし、赤信号で停車中だったタクシーに衝突したのをきっかけに次々と玉突き衝突し、バスやタクシーの乗客等8人が負傷を負った。

 玉突き衝突の被害にあった車両には82番路線を走行するミニバスやバイクも含まれる。

 事故を引き起こしたミニバスの運転手(27)は警察の事情聴取に対して、約60Km/hから80Km/hのスピードで走行中にブレーキ故障が発生し、スピードを制御できなくなったため、中央分離帯の段差に寄せスピードを落とそうとしたが、分離帯を越え反対車線に入ってしまい先方から来た車と衝突しそうになった(報道により衝突した)ため、急いで左ハンドルを切った際に信号待ちで停車していたタクシーに衝突してしまったと語っているという。

 また、運転手は警察に対して、毎日始業前にブレーキのチェックをしていると主張しているという。

 一方、ミニバスを始めとする民間委託運行バスを統括するバンコク大量輸送公社によると、運行委託先の民間企業に対して事故の大小に関わらず事故を引き起こした運転手に対してバスの運転を禁じるように指導し、違反した業者に対しては5万バーツの罰金を科しているという。

 また、同公社側の統計によると、民間委託運行のバスが引き起こした事故は、昨年の会計年度(2005/10/1-2006/9/30)で356件発生し、535人が負傷を負い、41人が死亡し、今年の会計年度(2006/10/1-2007/9/30)では6月末までに既に271件発生し、461人が負傷を負い、31人が死亡しているという。



posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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