2007年07月30日

ISOC、憲法反対キャンペーンポスターの一時押収は正当な行為

 国内治安維持作戦司令本部のタナーティプ報道官は29日、反独裁民主主義同盟幹部が作成した新憲法案反対キャンペーン用のポスターの押収は法に則った正当な行為であるとの考えを示した。

 問題のポスターは同盟幹部代行のプラティープ・ウンソンタム・ハタ女史が作成し、同女史が主催するドゥアン・プラティープ財団の事務所内に保管されていたもので、同女史側は不当な押収であるとして前日に警察に被害届を提出していた。

 タナーティプ報道官は、今回の押収は偶然クローントゥーイ・スラム内で当該ポスターを積んだ不審な車両を発見し、付近の住民に聞き込みによっても車両の所有者が判明しなかったyため、爆発物等の危険物が車内に隠匿されている恐れがあるとして押収しただけであるとし、正当性を強調した上で、押収されたポスター等は既に持ち主であると名乗りを上げたプラティープ女史に返却済みであることを明らかにした。

* 実はこの記事を掲載する予定は無かったのですが、一つだけ見過ごすことが出来ない記述があったので敢えて掲載しました。文中にある通り、問題のポスターが日本国内やタイの日本人社会の間でも名を知られ、また運営の一部が財団の理想や活動に共感した邦人等が支払った寄付金で賄われているドゥアン・プラティープ財団内にあったということは、財団の崇高な理想に共感し寄付金を支払った一人として見過ごすことは出来ません。勿論プラティープさん個人の政治信条に対して異議を唱えるつもりはありませんが、しかし仮にポスターを印刷する為に財団からの資金や財団の職員が使用され、更にクローン・トゥーイ・スラムの住民を集会やデモ行進に参加させる為の動員費用に財団の資金が流用されていたとしたら、これはここに見られるような御主人である秦辰也氏の訴えや財団の理想に賛同し寄付金を提供して下った方々の意思を裏切る公私混同行為に為り得ると思われます。是非ここら辺について明確な説明が欲しいところです。

ドゥアン・プラティープ財団
dpf.or.th/jpn/index.html (頭にwww.を付加)

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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