2007年08月15日

スンガイ・パーディーでバイク爆弾、8人が死傷

 14日14:30過ぎ、ナラーティワート県スンガイ・パーディー郡中心部でバイクに仕掛けられていた爆発物が爆発し、付近にあった薬局のオーナー男性(49)1人が搬送先の病院で死亡し7人前後が重傷を負った。負傷者には3人前後の当局関係者が含まれていると見られる。

 現場は、ガシコン銀行支店の正面で、郡警察署から約400メートル離れた地点。

 爆発物は、付近を通過する国境警備警察の車両の通過に会わせ自動車用のリモコンを使用して遠隔操作で起爆したと見られる。

 また、この爆破に先立つ14日14:00前には同県ランゲ郡内で、一連の不穏な動きに関与した容疑で逮捕され現在仮釈放中の26歳の容疑者の男が自宅前で昼寝中に、小型トラックに乗った男に銃撃され死亡した。当局側は分離主義組織側による口封じの為の犯行と見て捜査を開始した。

 更に、同県内では、14日未明にスンガイ・ゴーロック郡内中心部で、カラオケ店に隣接する民家が放火されカラオケ店を含む3軒が全焼した。

 一方、13日8:30前には同県インゴー郡内で、市場での仕入れを終え行商に向かうために小型トラックを運転中だった38歳のイスラム系住民男性が、小型トラックに乗った人数不明の一味に銃撃され死亡した。

 また、軍・警察の混成チームは13日6:00前にソンクラー県テーパー郡内で、一連の不穏な動きに幹部クラスとして関与した疑いがあるパッタニー県県警察の捜査部門に所属する巡査長補の自宅で強制家宅捜索を行い拳銃2丁、ライフル1丁を押収した。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする